便秘による腹痛と吐き気を放っておくと危険!

便秘による腹痛や吐き気に効く運動方法や、食物繊維、ストレス解消法、オススメの食べ物など具体的にご紹介しています。また、サプリメントや食物繊維は摂取の仕方を間違えたら逆効果!腹痛や吐き気を悪化させない為にも正しい摂取方法で便秘を解消しましょう!

余計なストレスとサヨナラするコツ。もう溜め込まない!腸が元気な身体へ。

胃腸と心の状態は一心同体。

心に負担がかかると胃腸が緊張して、うまく働かなります。

便秘に繋がるストレス、「無くしたい」と思っても、

毎日の生活の中ではなかなか難しいことですよね。

まったくストレスがない日々…

それはそれで、果たして良い事なのでしょうか??

 

腸の活性化には、余計なストレスを溜め込まないことだけでなく、

喜怒哀楽の心のメリハリをつけることも大切なのです。

 

溜め込みやすい人ほど、便秘になりやすい。

日々のストレスというのは、ほとんど溜っていくことはありません。

その場でなくなってしまいます。

例えば、今すぐトイレに行きたいのにトイレが中々見つからないストレス。

やっと見つかった…!と思ったら行列だったストレス。

確かにストレスですが、これを翌日までクヨクヨ引きずったりしませんよね?

 

一番厄介なのは、日常の中にある

『自分でもどうしたらいいか分からない、何気ない問題』です。

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例えば、職場にどうも合わない上司がいる。

とか、

旦那がいざという時に自分のことしか考えないで発言する

とか?

支払いを後回しにするクセがある。

「たしか冷蔵庫の奥の方にあるジャムはもう腐っている」とか。

何気ない、でも解決できていない問題。いろいろありますよね。

これが、非常に溜りやすいストレスとなってきます。

大きな問題が起こる引きがねになる事も多いです。

身体のためにも、心のためにも。出来る事から解決し、

ストレスプラスにかえていきましょう。

 

ただ、こうした日常の中にある何気ないストレス達は、

何気ないだけあってなかなか向き合うタイミングがありません。

なので、私が気に入っているシンプルで具体的な方法を2つご紹介します。

 

問題の対象が人や環境にある場合、「変わる、伝える、離れる」の3つを意識する。

問題が自分以外にある時は、この3つを意識してみましょう。

  1. まず自分が変わってみる
  2. 相手(環境)に伝えてみる
  3. その相手(環境)から離れてみる

まず1.の自分が変わってみるです。

 ・相手の見かた、上司のとらえ方を変えてみる。

 ・相手の良いところを考えてみる。(許せるようになる)

 ・相手に感謝すべき事を思い出して、ありがたい事を確認する。

 ・「相手はジャガイモ」と思い込んで気にならなくする。(笑)

 

まだストレスを感じる場合は、2つめの相手(環境)に伝えてみる

に進みます。

 ・相手に小まめに「ありがとう」とお礼を言う。

 ・特にストレスを感じた時に「それは嫌い!」とはっきり表に出す。

 ・面と向かって切実な思いを、相手の気持ちや理由を聞き出す。

  →「そんなつもりじゃないのはわかってるんだけど、私はそれがどうもストレスになるの。どうにかしたいんだけど…。どうしてなの?」といった感じで。

これは結構エネルギーが要りますが、大切な相手や、毎日顔を合わせる相手であれば、必要なことでしょう。

 

以上でほとんどの環境問題は解決、緩和していきます。

毎日意識していれば、1ヶ月〜3ヶ月以内で実感するはずです。

私は毎日ムカついていた大嫌いなネガティブ上司の、良いところを無理やり10コ書き出して、「まあ、お世話になってるし、しょうがない」と言い聞かせたことがあります。

次の日からもう効果アリでした。(笑)

何故か、上司がいつもの様にネガティブに見えなかったんです。

本当にその日、ネガティブ発言をあまりしていなかったんです…。

不思議なものですが、自分の見方やとらえ方が変わって解決できれば問題ありません。

 

しかし、これでもまだ、ストレスが続く場合は最後の手段です。

3.の、相手(環境)から離れる。です。

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恋人であれば、お別れです。

私は、職場を変えました。次の職場の上司は最高でした。(笑)

離れられる状況なのであれば、さっさと離れるのもアリです。

自分の大切な人生の時間を、便秘の原因となる環境で消費することはありません。

離れられないなら、ひたすら1.と2.の努力をすべきです。

 

最初は、何か問題が起こった時にちょっと意識してみるだけでも

かなりストレスを軽減してくれますし、

ストレス=解決できる問題 に変わりますから、

自分に必要なストレスとして、向き合うことができます。

 

解決するために、口論になったり、感情が高ぶることもあると思いますが、そっちのほうが後々に深い関係になれたりするし、

感情の起伏によって腸はより活性化してくれますよ。

 

問題の対象が自分にある場合、紙に書き出してみましょう。

今何が問題なのか、何をどうすればスッキリするのかがわからない…。

そんな時はまず、

1、ノートに思いつく自分の問題を書き出してみましょう。

・忘れ物が多い

・支払いが終わってない

・部屋が片づいていない

・便秘が治らない

などなど…。

 

2、ぱっと思いつく原因を横に書き足してみましょう。

・忘れ物が多い→家を出る前は違う事を考えている

・支払いが終わっていない→期限を確認していない

・部屋が片づいていない→めんどくさい。時間がない

・便秘が治らない→特になにもしていない

 

3、原因に対する簡単な解決策(パッと思いつくこと)を書きます。

・忘れ物が多い→家を出る前は違う事を考えている→出る前に忘れ物がないかチェックする。

・支払いが終わっていない→請求書をみてない→請求書をみる。

・部屋が片づいていない→めんどくさい。

・時間がない→カレンダーの予定に「掃除」と書く。

・便秘が治らない→特になにもしていない→どうすれば治るか調べてみる。

 

当たり前のことでも、こうやって自分で書き出す事で

今やるべき事がクリアになりますし、もやもやしなくなります。

1度紙に書けば、ふとした瞬間にやる事を思い出して、

自然に行動が起こせたという事もありますよ。

 

自分の欲やストレスはすべてTo Doに落とし込めます。

今すぐやる事、明日やる事、1ヶ月以内にやる事、年内にやる事。

すべて期限も決められます。

ToDoへの落とし込みが上手い人は、問題を溜めこんだりしません。

何かと溜め込みやすい人は、日々のストレスを少しずつ減らし、

自分の成長に繋がるストレス以外はフリーになれると、

スッキリとした毎日が待っていますよ。

 

毎日をスッキリすごせれば腸も活性化して、

便秘もスッキリ、お腹もスッキリしてくれることでしょう。

ぜひ実践してみてください。