便秘による腹痛と吐き気を放っておくと危険!

便秘による腹痛や吐き気に効く運動方法や、食物繊維、ストレス解消法、オススメの食べ物など具体的にご紹介しています。また、サプリメントや食物繊維は摂取の仕方を間違えたら逆効果!腹痛や吐き気を悪化させない為にも正しい摂取方法で便秘を解消しましょう!

宿便の改善方法、いち早く出来るおすすめは?

宿便の改善方法は、おおまかには便秘の改善方法と変わりませんが、

生活習慣の乱れや、ストレス、女性はホルモンバランスが乱れていることも原因の1つです。

私は生理前は特に便秘が酷かったです。

 

一番良いのは、自分の生活スタイルの中から便秘につなが要素を改善し、

普段から便秘にならない対策をすることです。

薬で改善しようとすると、副作用があったり、

腸が薬に頼りがちになってさらに弱くなってしまうことがあるので、

結果的に身体に負担をかけてしまいます。

1番手軽ではやいのは、やはり断食。

短期間断食をすることで、腸がしっかりと休息をとることができます。

断食といっても、1日以上の暖色は専門家がいないと危険なので、

半日程度の期間を水のみで過ごしてみてください。

お腹が痛かったり、吐き気がする場合も断食がオススメです。

どうしても口にモノが入れたいという人は(私もそのタイプ)

消化に優しいものや、ヨーグルト、スムージーなどが良いでしょう。

benpi-hukutu-hakike.hatenablog.jp

ダイエットの為の断食というとリバウンドも心配ですが、

便秘や宿便の解消には効果的です。

食生活の改善。宿便と一切サヨウナラしたければ必須です…。

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食生活の改善がすぐ出来るならばそもそも便秘になっていません…という人は多いのではないでしょうか?

今の忙しい時代に、食生活を改善するという行動は、意識を高く持ち続けていないと出来ませんよね。

食べたいものを我慢する…というのはストレスにもなるし辛いことです。

しかし、ちょっと意識するだけで、少しずつ変わっていく事は出来ます。

買い物の時にちょっと手に取る物を変えてみたり、今日は身体に優しいものを食べよう!と思ったり。

中でも一番便秘、宿便に効果的なのは食物繊維です。

私はこれが一番手っ取り早く効果を実感できます!!

慢性的な便秘の人は、食物繊維には注意が必要ですが、

そこまで酷い便秘ではなく、

『便は出るにはでるけど、残便感がある…』や、

『便はでてるけど、お腹が出てる、腰が痛い、ニキビが治らない…』

という人は、じゃんじゃん食物繊維をとりましょう。

水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく7gほど取れれば、

人によっては食べてから半日以内で宿便がでます。

私は生理前でなければ、2〜3時間で便意が出てきました。

14g取れれば完璧です。人によっては30分もしないうちにトイレに行きたくなりますよ。

日本人は食物繊維が平均14gほど足りていないという事なので、それを補えればOKです。

食物繊維についてはこちらでも紹介しています。

benpi-hukutu-hakike.hatenablog.jp

私は食物繊維サプリメントで摂取しています。

不溶性も多く含まれているものなので、酷い便秘の時は少量にするか、控えて食べ物から摂取しますが。

近いうちに食物繊維サプリメントを調べてベスト10にまとめようかと思います。笑

ストイックな食事制限は時間も手間もかかりますし、

14gの食物繊維を現代の食生活で摂取するのは至難の業です。笑

他にも、腸内洗浄や漢方で宿便を出す方法があります。

宿便が辛くてどうしようもない…!という人は、腸内洗浄という手段があります。

しかしこれは1度行ったからといって腸の問題が解決するわけではないので、あくまでその時だけの対処療法になります。

なので基本的にオススメは出来ませんが、『辛くて耐えられない人』は、やってみてもいいかもしれませんね。

腸内洗浄は下剤のように強制的に便を出させるので、

排出の際に痛みを伴って、身体に負担をかけてしまいます。

楽に出来る物ではないということです。

中には美容効果の為に腸内洗浄をする人もいるようですが、

長期的に見て悪影響はあっても良い効果は得られないようなので、病院からも勧められる事はないでしょう。

腸内洗浄でしか宿便が出せない」という古い情報がありますが、医学的にも誤りだと分かっています。

 

宿便という症状は西洋医学では認められていないので、

東洋医学の代表である漢方の完全方法があります。

漢方を選ぶ際には、

  • 冷え性を改善するもの
  • 食物繊維をたくさん含んでいるもの
  • 腸の働きを活発にしてくれるもの

を中心にする必要がありますが、

自分で判断するとなると、結構な知識を得る必要があります。

病院で診察してもらい原因を調べた上で、

自分に必要な栄養素を教えてもらうのが一番早いでしょう。

 

出来る方は、やはり半日間のプチ断食がオススメです。