【画像有り】下剤を服用すると便秘が悪化⁉50年便秘を抱えるアノ芸能人が語る‼
TVで話題!下剤を多用していると最も治りにくい便秘に…!?
女性の7割近くが悩んでいるという便秘。
便秘は肥満の原因だけでなく、肩こりや腰痛、免疫力の低下など身体に様々な悪影響を及ぼします。
便秘が続けばさらに便秘になりやすい体質となるため、早めに解消したいもの。
そこで下剤に頼りたいわけですが、「下剤は癖になる」と言われる様に、毎回下剤を服用していると逆に重度の便秘体質になってしまうのです。
・・・そうは言っても、仕事や家事で忙しい毎日。
食生活の改善や運動なんてヒマはない。
下剤で出るんだから、飲むしかない・・・!!というのが現実。
しかし、便秘になるたび下剤を服用していると、毎日下剤を服用しないとずっと便がでないという状況になる危険があるのです。
それをTVで語っているのが芸能人の和田アキ子さん。
なんとデビュー当時から便秘を抱えて便秘歴50年以上。
ずっと下剤を服用し続けていて、毎日下剤を飲まないと不安になってしまったと語っています。
しかし、下剤を服用し続けることで、便を押し出すためのぜん動運動が弱くなり、
和田アキ子さんの腸内はほとんど活動していないような状態になっていました…。
和田アキ子さんは弛緩性便秘と呼ばれる、老化や下剤の服用による筋力の低下が原因の便秘。
実は、便秘の中でもこの種類がなかなか厄介な便秘。
最も改善に時間がかかる便秘と言っても過言ではないはずです。
下剤を服用しても便秘が続くようになると命にも関わる危険が・・・!
実際に1年以上便秘薬を服用していた20代の会社員女性は、便秘が原因の腸閉塞で亡くなっています。
腸の筋力自体が落ちてしまっているため、ちょっとヨーグルトを食べたり、食物繊維をとったくらいではビクともしない、頑固な便秘体質が完成してしまっているのです。
下剤を減らしながら便秘解消ストレッチや食生活の改善をしよう!
毎日のように下剤を服用していることで、身体が「下剤を飲まないと出ない」とインプットしてしまっている状態になり、これを改善していくには食生活や運動面と合わせて、
徐々に下剤を減らしていくことが重要になります。
これは変な話、麻薬中毒やニコチン中毒と同じで、身体が慣れていくまで時間をかけて、少しずつ服用回数を減らしていくことが重要。
もちろん、減らすだけでなく、腸を鍛える腸活ストレッチや食生活の配慮も合わせて行うことにより、確実に便秘体質脱出へ向かうことができます。
腸が健康でいることは、お肌の透明感や代謝の良さ、また前向き思考や幸せホルモンの分泌が活性化するなど、女性の人生においてとっても大切なことです。
いつまでも下剤に頼らず、手遅れにならないうちに、腸を健康的な状態にしてあげましょう!!!